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スマホで交通量を手動カウントする方法.

iPhoneやAndroidで車両を手動カウント。種類と時間帯を分け、CSVで書き出した数値を交通量の集計表にまとめる手順を紹介します。

スマホで交通量を手動カウントするには、観測地点、進行方向、時間を決めます。車両の種類ごとにカウンターを作り、目印の線を通過するたびに該当する数を1増やします。時間帯ごとに分けておくと、何がいつ通ったかを後で確認できます。

覚えるのが難しいのは、数に加わるもう一つの情報です。乗用車は24台。でも、あの自転車は今の15分間だったでしょうか。それとも前の時間帯だったでしょうか。分類と時間帯を先に用意すれば、タップの意味が曖昧になりません。

このガイドでは、当ブログのアプリTally Counterを使い、交通量が少ない場所で1人が短時間の観測をする例を紹介します。車両を見分けて記録するのは自分です。スマホが自動検出するわけではありません。

何を通過として数えるか決める

地点と方向は一つずつに絞ります。場所、日付、開始・終了時刻、北向きに進む車両などの方向を記録してください。動かない目印を通過線とし、各車両が線を越えたときに1回だけ数えます。見通しのよい安全な場所で、移動せずに観測します。

例では、重ならない3分類を使います。

  • 乗用車: 乗用車だけを含めます。
  • 自転車: 乗っている人数ではなく、自転車1台につき1回です。
  • その他の車両: バン、トラック、バス、オートバイなど、残りの車両です。

これは説明用の簡単な分類で、公式の車種区分ではありません。調査に指定の分類があれば、そちらに従います。天候や観測の中断も記録してください。FHWAのガイドでは、記録用紙や機械式・電子式カウンターを使う手動計測を説明しています。スマホは数を保持しますが、分類を判断するのは観測者です。

時間帯ごとのフォルダを二つ用意する

例では08:00–08:15と08:15–08:30を使います。カルガリー市の説明にも15分単位の報告例があります。ただし、実際の区切りは調査の指定に合わせてください。

観測前に、たとえばオーク通り・10月23日・北向き・08:00–08:15というフォルダと、末尾を08:15–08:30にしたフォルダを作ります。両方に乗用車、自転車、その他の車両のカウンターを作成します。

各カウンターの初期値と現在値を0、ステップを1にし、目標はオフにします。観測中はロックを解除します。3分類×2時間帯の計6個なので、途中でリセットする必要はありません。

分類の並び順はそろえましょう。リストやカードの操作とフォルダ切り替えを試し、その後6個すべてをゼロに戻してから始めます。

1台を一つの分類に記録する

08:00に最初のフォルダで始めます。決めた方向に車両が線を越えたら、該当分類に1を加えます。反対方向の車両は今回の対象外です。バスはその他の車両に記録し、乗用車にも重ねて加えないようにします。

余計なタップはすぐ直します。乗用車が24台なのに25と表示されたら、同じ時間帯の乗用車から1を引きます。その他の車両のつもりで乗用車を押した場合は、乗用車を1減らし、その他の車両を1増やします。

08:15になったら、自分で2番目のフォルダに切り替えます。ちょうど08:15の通過は2番目に入れます。時刻は時計やタイマーで確認し、最初の数は残してください。フォルダは自動では切り替わりません。

切り替えや会話で観測が途切れたら、欠測として記録します。見逃した台数を推測で足したり、不完全な時間帯を完全に観測したことにしたりしないでください。練習で追いつけなければ、対象を絞るか方法を変えます。

交通量の集計表にまとめる

以下は架空の記入例で、実際の調査結果ではありません。各行はその時間帯だけの台数で、累積値ではありません。

時間帯乗用車自転車その他の車両合計
08:00–08:15246333
08:15–08:30314540
全時間帯5510873

最初のフォルダは33、次は40で、全体で73です。1台が一つの分類にだけ属するため、フォルダの合計を使えます。同じフォルダに総数用カウンターも入れると二重集計になるので、追加しないでください。

空欄の表を文書やスプレッドシートにコピーし、場所、日付、方向、観測者、分類の定義、中断を添えます。時間帯全体を観測して通過がなければ0と記入します。空欄は未記入の結果を意味します。

時間帯乗用車自転車その他の車両合計
08:00–08:15
08:15–08:30
全時間帯

数値を書き出し、元のファイルを残す

Tally Counterの設定でカウンターの書き出しとCSV形式を選びます。一覧CSVはカウンター1個につき1行で、名前、フォルダ、現在値などを含みます。スプレッドシートで対象フォルダの6行を探し、上の表に数値を転記します。時間帯別の表は自分で組み立てます。

各カウンターの履歴CSVは、操作時刻、操作の種類、変化量、操作後の合計を記録します。修正の確認に使えますが、操作後の合計列を縦に足してはいけません。各行は別の車両ではなく、累積値です。Androidアプリの選び方で2種類の書き出しを説明しています。

カウント、フォルダ、履歴、CSVは無料です。Premiumのカウンター複製、履歴メモ、PDFはこの例に不要です。リセット前に元のCSVを残します。CSVは読める記録であり、カウンターと設定を復元するにはアプリのバックアップを使います。

この方法では足りない場合

多方向の直進や右左折がある混雑した交差点は、この例より大きな仕事です。複数の観測者や専用機器が向いている場合があります。Tally Counterは複数端末の数をリアルタイムで合算したり、車両を自動分類したり、時間帯を切り替えたり、交通解析レポートを作ったりはしません。

短い観測が示すのは、その時間の通過数だけです。1日や年間の交通量を確定するものではありません。依頼された調査では指定の方法と形式を守ってください。部屋に出入りする人の数なら、入口で人数を数えるガイドが別の設定を紹介しています。

よくある質問

スマホで交通量を手動カウントできますか? はい。分類、通過線、方向を決め、各車両を1回だけ記録します。最初に短く練習して、流れに追いつけるか確認してください。

交通量の記録表には何を書きますか? 場所、日付、方向、時刻、分類の定義、時間帯ごとの台数、観測者、中断を記載します。各時間帯の値と全体の合計を分けてください。

15分ごとの結果はどう分けますか? 時間帯ごとに専用の分類カウンターが入ったフォルダを用意します。ゼロから始め、境界で手動切り替えし、完了した値は残します。切り替え時に見逃しがあれば記録します。

Tally Counterは車両を自動検出しますか? いいえ。車両を見分け、タップするのは自分です。カウント、フォルダ、CSVはアカウントなしでオフライン利用できますが、自動検出は含まれません。

短い練習から始める

フォルダを用意し、何回か試しにタップしてCSVを開いてみましょう。本番の前に、分類、時間帯、値が正しく表に移せるか確認してください。

交通量調査はカウンターの15の使い道の一つです。iPhone、iPad、Android向けのTally Counterを入手するか、先に機能をご覧ください。

最初のひとつは、
ワンタップから.

大切なことに目を向けて。今日から数えてみませんか。

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